経営者視点:中小企業のCRMの導入では誰が旗振り役であるべきか?その2

前回は中堅〜大企業でのCRM導入の典型的な例について説明しました。

プロジェクトメンバーを集めて進めていくスタイルが多いということをお話しました。

今回は中小企業では“誰が?”、“どのように?” 旗振り役であるべきかについてのお話です。

中堅・大企業との違いから考えれば

  • 売上規模
  • 商品数

などありますがやはり最大の違いは

「社員数」です。

社員数が圧倒的に違います。

そして役職も少なくまとめ役もあまりいない状況ではないですか?

結果、一人の社員が多くの業務を兼任し、日々の仕事に忙殺されているのが現状ではないでしょうか?

このような状況で新たな仕組みづくり、すなわちリーダーシップと戦略思考が要求されることを同時に多面的に進めるのは一般社員に求めるのは果たして効率的なことでしょうか?

やる気のある社員を担当にするのは問題ありません。

しかし、諸々の施策の決断や実行させるための指示まですべて任せるのはどうでしょうか?

CRM導入での障壁は社内調整です。

社内調整が一番最短の時間でできるのは言うまでもなく経営者です。

ですので、中小企業は経営者がまずは旗振りの中心になることで、テクニカルなことよりも解決が難しい社内調整の障壁をなくし短時間で導入が可能になります。

これから導入しようと考えられている以下のタイプの企業は、経営者・経営陣を必ず導入の際には旗振り役となっていただければと思います。

<経営者が旗振り役になるべき企業>

  1. 従業員が50人未満
  2. 社員の平均年齢が40代
  3. 社員の残業が多い

 

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